中居正広、ジャニーズから“圧倒的有利”独立で「明石家さんまになる！」 (1/3ページ)
「今回のことで芸能界、テレビ界が大きく動き出すでしょうね。業界関係者がみな、大激震の予感に戦々恐々としていますよ」
芸能プロ関係者がそう話すのは、２月２１日、元ＳＭＡＰの中居正広（４７）が開いたジャニーズ事務所からの退所発表会見のことだ。
「中居はテレビ朝日で開かれた会見で、１時間５０分も赤裸々にしゃべり倒しました。業界最大手芸能プロのジャニーズ事務所からの独立といったデリケートな話にもかかわらず、辛気臭い感じは一切ナシ。記者からの突っ込んだ質問にもテンポ良く答えていって、終始笑いがあふれるワンマンショーを展開しましたよね」（スポーツ紙記者）
これには、各方面から改めて、「中居のトーク術はスゴい！」と絶賛の声が飛んだ。
「今回、中居は個人事務所『のんびりなかい』を立ち上げたことも報告。今後は、代表取締役兼所属タレントとしてやっていきます。さらに、ジャニーズとの関係も継続するんです」（前出のスポーツ紙記者）
現在の中居のマネジャーがそのまま「のんびりなかい」でも仕事をすることになるという。
「おそらく提携のような形になるのでしょう。芸能界で独立と言うと、一歩間違えば干されてしまう可能性も高い。中居のように“辞めても何も損をしない円満な独立”は前代未聞です。いかに中居の調整能力が高いのかがうかがえますよね」（前同）
■会見場所がテレ朝だった理由……
「中居は明石家さんまさん（６４）になりますよ」と話すのは、前出の芸能プロ関係者。
「さんまさんは、以前から個人事務所『オフィス事務所』を持っていて、事実上はそこの所属なんです。
