『モニタリング』ミキの“ドッキリ”がイジメだと炎上「笑えないわ」

まいじつ

『モニタリング』ミキの“ドッキリ”がイジメだと炎上「笑えないわ」

2月27日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)で、兄弟お笑いコンビ『ミキ』昴生への逆ドッキリが行われた。しかし、視聴者から「ただのイジメ」などと批判が寄せられ、軽い炎上状態と化している。

今回の仕掛人は、相方の弟・亜生と、番組レギュラーの俳優・笹野高史。笹野が出演するドラマ『テセウスの船』(同系)のスピンオフに昴生の出演が決まり、打ち合わせの場でロッカーに隠れた昴生が笹野を驚かせるという設定だ。しかし、これは昴生への逆ドッキリで、笹野はドラマに芸人を出すことが気に入らないとスタッフと口論に。芝居ではあるものの物を投げつけるほど怒り、ロッカー内の昴生はあからさまに落ち込んだ表情になる。

結局、昴生は出るタイミングを逸してしまい、気まずい心境のまま俳優陣との台本読み合わせへ。ここから俳優の六平直政も仕掛人に加わり、昴生が休憩中に明かした不満や不安を笹野に告げ口するという地獄と化していく。

「かわいそう」「笑えない」などと批判が…

さらに、昴生をかばった亜生が演技へのダメ出しを続けるベテラン俳優2人に食って掛かる展開も加わり、昴生の焦りはピークに。ここでようやくネタばらしが行われたが、緊張から解放された昴生は「いや『面白かったでしょ?』やなくて…」「いやもうモニタリングええねん!」とキレ気味に感想を述べていった。

ダメ出し・裏切り・板挟みと、さまざまな心理攻撃に遭った昴生。その執拗さに視聴者は哀れみを感じたようで、ネット上には、

《このモニタリングなんなの。昴生かわいそう過ぎるでしょ。いじめやん》
《これで笑える神経が分からない。テレビだから? バラエティーだから?》
《もっと人を傷つけないお笑いが好きだなー》
《こんなイジメ番組笑えないわ》
《冷や汗いっぱいかいてつらそうな顔してる人を笑えない》
《昴生ならこういう扱いしてもいいみたいな演出は好きになれんなぁ…》

など、同情と番組への批判が続出した。

どうやら、優しい笑いを求めている傾向にある最近の視聴者。『ぺこぱ』がブレークするのも、時代の流れだったのかもしれない。

【画像】

StoryTime Studio / Shutterstock

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