『とくダネ』三浦氏、一斉休校の高学年は「ゲーセンにたむろする」発言、SNSで疑問の声も

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 国際政治学者の三浦瑠麗氏と産婦人科医の宋美玄氏が、3日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で放った発言に注目が集まっている。

 「2人が異議を申し立てたのは、安倍晋三首相の大号令のもと行われた『小中高校の一斉休校』措置についてです。働きながら8歳と4歳の2児を育てている宋氏は、『子どもは行動範囲は狭い』としながら、『これが一斉休校にしていろんな施設に出入りして、普段会わない人…シッターさんが来たりとか、行動の変容からの感染の拡大という可能性もある』と指摘。一斉休校の是非を問うたのです」(芸能ライター)

 また、同じく外で仕事をしながら、8歳女児の母親である三浦氏も、一斉休校が唐突だったと批判。「みんな大変な思いをしている」「子どもたちを休校にする必要があるのか」と母親側の意見を代弁。そして今回の措置が、「宋さんや私のように、小学校低学年の子供を抱える親の犠牲のもとに(成り立つ)合理的ではない政策」と糾弾。「なんとなく(国民の)不安を解消する方向に働く政治的な措置」と断じたのだ。

 さらに、三浦氏は「ちょっと大きい子はゲーセンにたむろするし、カラオケにも行く」と、特に中高生の行動を予想し、「逆に小さい子供は外に出掛けないといけない」「専業主婦の子どもは行楽地に行く」と持論を展開し、感染拡大の心配をしていた。

 ところが、SNS上からは「なんで休校中にゲーセン行ったり、専業主婦は行楽地に行くんだよ」「三浦瑠璃と宋美玄は、どれだけ他人のせいにしたいんだよ 一斉休校でいろいろと大変なのはあるだろうけど、ゲーセンやカラオケは行くだろうって、普通はそこを咎めるんじゃないのか? 学校で感染が拡大したら、学校に責任追及するんだろうし…」などと批判が寄せられた。

 むろん、同氏のように一斉休校に反対する働く女性や専業主婦もいる。反対に、働く女性や専業主婦でも一斉休校賛成派もいる。立場や価値観によって意見は分かれるところだが、この休校の先に何が待ち受けているのだろうか。

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