音楽だけじゃない?TOKIO長瀬智也が退所に傾いた“もう一つの理由”

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音楽だけじゃない?TOKIO長瀬智也が退所に傾いた“もう一つの理由”

 東スポWebが2月27日、ジャニーズ事務所からの退所を囁かれるTOKIOの長瀬智也について取り上げ、その退所理由として“体力的な問題”を挙げている。

 昨年の錦戸亮に続き、今年も中居正広が独立を発表するなど、芸能界最大手プロダクションからの流出が後を絶たないが、次なる退所者の有力候補として一部メディアによって報じられているのが長瀬だ。2018年にベースを担当していた山口達也元メンバーが不祥事で解雇となり、以降はTOKIOの音楽活動が実質的にストップしてしまっている状況にボーカル担当の長瀬の不満が爆発したとされている。

 加えて、東スポが2つ目の“退所理由”として指摘したのが、レギュラー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)における体力仕事への疲労だという。DASH村計画に始まった同番組の“ガテン系企画”は全力でカラダを張ることで他のアイドルグループと差別化を図ってきたTOKIOを象徴するものではあるものの、企画がスタートしたのは今から20年も前で、メンバーは全員が20代。歌も歌えない状況下でいつまでもDIYに励むのは、精神的にも体力的にも限界が近づきつつあったのかもしれない。

「元メンバーによる不祥事が原因で最も専念したいはずの音楽活動ができず、長瀬からすれば、41歳を迎えて農業や溶接作業をするためにTOKIOに入ったわけではないというのが本音なのかもしれません。他のアイドルがやらないことに挑戦してきたTOKIOに対する世間の好感度は高かったものの、“ガテン企画”が活動の主軸となってしまえば不満を抱くメンバーが出てきても無理はない。ネットでもTOKIOからの脱退を視野に入れているとされる長瀬に対し、『本当はもっと早くDASHを後輩に譲って、音楽だけに専念させてほしかった』『長瀬さんは歌唱力あるからソロで活動するのが一番良いと思う』『俳優としても食っていける。応援してます』と後押しする声が大半。ジャニーズの中でもベテランの域に達し、功労者として評価されている長瀬ですから、ファンの間でも今後はやりたいことをやってほしいとの思いがあるようです」(芸能記者)

 また、「鉄腕DASH」だけでなく、トークバラエティー「TOKIOカケル」(フジテレビ系)においても、弁の達者な国分太一や松岡昌宏と比較すると、長瀬の口数は少なく、あまり得意とする分野ではないことが窺える。

 来年の長瀬の動向から目が離せない。

(木村慎吾)

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