小島瑠璃子にブルゾンちえみ… 大学を中退した意外な女性芸能人たち
去る1月、日本女子体育大学に在学中の女優・土屋太鳳が、四度目の留年を決めたと『女性自身』で報じられた。学業と芸能活動の両立で苦しみ、単位がなかなか取れずにいるという土屋だが、中退を選ばず、卒業を目指すようだ。
売れっ子女優でありながら、周りの学生と同じように単位を取ることはかなり難しいと思われる。実際、芸能人の中には大学中退を選んだケースが多い。
貫地谷しほりはその1人。21歳のときに大学中退を決意したそうで、そのことについてインスタグラムで、
《私が21歳のとき「大学を辞めて仕事を頑張りたい」と話したら「じゃあ残りの学費の分でエステ行って足細くしてこい!」と言ってくれたパパ》
と明かしている。
泣きながら勉強して受かったが…続いては小島瑠璃子。女子大に通っていたが、2013年7月放送の『浜ちゃんが!』(日本テレビ系)で、中退していたことを明かした。番組では、浜田雅功から「今、大学生でしょ?」と聞かれ、「あのですね。大学を辞めまして…」「1年間通って辞めました」と、バツが悪そうに小島が返答。「親は何も言えへんかった?」と追及されると、「もう仕事頑張りなさいって」と、親とのやり取りも告白している。
「小島は『泣きながら必至に勉強して受かった』と大学受験を語っていたこともありました。大学の偏差値は45~55程度で、実際は約3カ月で通学を諦めたといいます」(芸能記者)
最後はブルゾンちえみ。国立島根大学の教育学部に通い、教師を目指していたというが、3年生の夏に突如、中退してしまったという。
「ブルゾンは中退理由について、自分の教師になりたいという思いが周りと比べると弱かったと明かし、『自分も〝100%こうなりたい!〟と思うものを探したいなとかって考えちゃった』と話しています。また一方で、バラエティー番組では『ハムスターが死んじゃって…大学を辞めました』『そのときは真剣で、死なせてしまって〝ああもうこれは辞め時だ〟って』とも説明。ハムスターが死ななければ、教員になっていたとも語っていました」(同・記者)
「やりたいことを探す」「学歴という社会的信頼を獲得する」など、大学に通う理由はさまざま。芸能界で活躍する人にとって、中退など大したことではないだろう。