深田恭子×綾瀬はるか「張り合うバスト」20年史(4)バスト戦争は今後も続く

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深田恭子×綾瀬はるか「張り合うバスト」20年史(4)バスト戦争は今後も続く

 追い詰められた綾瀬は11年の公開映画「プリンセストヨトミ」(東宝)で「奇襲」を仕掛ける。

 会計検査院の女性調査員に扮した綾瀬は、「大阪国」と豊臣家の末裔の秘密を探るために、胸を大きく揺らして大阪の町を激走する。

「バストが上下左右に暴れる様子を、あらゆるアングルやスローモーションで捉え、約4分間に76回もの大激震を見せたのです」(芸能記者)

 邦画の歴史を塗り替えた綾瀬の猛追に対して、アラサーの「熟黄金期」を迎えた深田は、写真集で反撃に打って出る。

「30代になって7冊を刊行。特に16年は『This Is Me』と『AKUA』が大ヒットし、3冊目の『Reflection』(すべて集英社)は、深田の胸や尻のアップばかりで構成されていた。バストサイズはそのままで、ウエストがキュッと引き締まり、スリムに進化。本人もボディに自信を持っていて、打ち合わせでは自分から『もっとお尻を見せたい』など、セクシーポーズを提案しています」(出版関係者)

 先輩のエロスに対する姿勢を見習ったのか、グラビア時代は水着の仕事を嫌がっていたという綾瀬も、今年1月に発売したフォトエッセイ「ハルカノイセカイ02 ハワイ編」(講談社)で、ビキニショットを披露して反撃に転じる。

「世界10都市を食べ歩くシリーズで、『01』の台湾編では露出が少なく売り上げ部数も伸びなかった。そこでハワイ編ではビキニだけではなく、豊満な谷間や股間のアップ写真を載せて勝負に出ています」(出版関係者)

 30代を過ぎても体型をキープしながら露出度を増す綾瀬を尻目に、アラフォーを迎えた深田は巨乳に加えて妖艶なフェロモンを醸し出すようになっていた。

「2月6日に開かれた『2020年第44回エランドール賞』の授賞式で、新人賞を受賞した横浜流星(23)を祝福するため、サプライズで登場。谷間全開ドレス姿があまりにエロすぎて会場がどよめきました。横浜に花束を渡してハグで悩殺したのですが、その間、一度も目線をそらさないんです。あれで落ちないオトコはいないでしょう」(芸能記者)

 両者エロ進化の真っ最中。20年にわたる「巨乳戦争」に決着はつけられない!

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