『イッテQ』お祭り企画復活も批判続出「食べ物を粗末にするな」

まいじつ

『イッテQ』お祭り企画復活も批判続出「食べ物を粗末にするな」

3月8日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、「お祭り企画」が1年4カ月ぶりに復活した。宮川大輔が涙を見せるなどして話題を呼んだが、祭りの内容を巡り視聴者から疑問の声が出ている。

宮川はアメリカ・コロラド州で開かれるという「フルーツケーキ祭り」に参加することに。祭りの名を聞いて「食べる系?」と疑った宮川だったが、フルーツケーキを投げる企画だと知らされた。

現地で説明を受けた宮川は「また(視聴者から)怒られるんちゃうかな?」と不安げ。アメリカではクリスマスの習慣としてフルーツケーキを贈り合う習慣があるというが、現地では賞味期限が切れたケーキを用いて町おこしをしようと毎年、祭りを開催している。ケーキは1ドルでレンタルを受ける参加者もいるというが、当日持ち込む者もいた。

当日持参のケーキを投てき

競技用のケーキはいずれもビニール袋に入れられた。宮川は自作のケーキを持ち込んで参加。投てきの距離やコントロールをそれぞれ競う2部門に加え、木片を投げ込みスピードを競う競技、ケーキをフライ返しにのせたまま走る障害物競走に臨むことに。スピードガンで72キロを記録した宮川は1種目で優勝を果たしている。

企画終了後には声を詰まらせながらも「本当にうれしかったし、めっちゃ楽しかった」とカメラに向かって頭を下げた。しかし視聴者は、当日出来上がったケーキを投げる企画に疑問を抱いたようだ。現地住民は「後で食べてもいいし、賞味期限が切れたものはブタやヤギのエサになる」としていたが、

《とりあえず、食べ物を粗末にするな》
《破棄するために考案されたっぽいのに自前ケーキ持ち込むとか本末転倒では》
《自粛明けの1つ目の放送が「ケーキを投げる祭り」っていうのは危ういのでは》
《フルーツケーキもったいない…俺が食う…》
《絵面キツ過ぎてケーキあんまおいしくいただけなかった》

など、非難の声が上がっている。残念ながら、復活当日からケチがついてしまったようだ。

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