指原莉乃が“ファン”の投稿を晒して物議「約束守れ」「例外はある」
タレントの指原莉乃が、ネット上でファンと衝突。大きな物議を醸している。
コトの発端は、指原が3月5日に自身のインスタグラムのストーリーズに投稿した《芸能人の悪口書いちゃって訴えられたらやばいって過去ある人いますか?》という質問。およそ7割から「ない」との回答が寄せられる中、「サッシーが◯◯のマンションに住んでるって書いたことあるw(大爆笑の絵文字)」と、指原が過去に居住していた住所をさらしたことがあるというネットユーザーが現れたそうだ。
すると指原はその投稿を引用する形で《気持ち悪いですね。アカウント控えました》と糾弾。次に《震えて眠るんやろなあ 人生いろいろ》と意味深なコメント。後に更新されたツイッターでは、《あのときの不安だった日々の答え合わせが今さらできたようですごく気持ち悪かったです》と心境を吐露。このネットユーザーの書き込んだ住所は事実であったようで、引っ越しを余儀なくされた過去を明かしている。
「しかし、この最初の『訴えられたらやばいって過去ある人』を募集する質問を投げ掛ける際、指原は『興味本位なので見るだけ! 載せません』と前置きしていました。だが結果として、寄せられた内容を公開。その点についてネット上では、『載せませんってゆーてるのに載せてるのワロタ』『さらさないって言ったのに』などと、批判の声が続出しています」(芸能ライター)
モラルを巡り賛否飛び交うそんな声に対し、指原は《アカウントをさらしたわけではなくメッセージのみを載せているので、実際にその人の情報は何も出していません》と弁解し、《私としては過去にマンションを書いた犯人が当たり前にメッセージを送ってきたことが異常過ぎた》《皆さんの中で「マンションを書く」は「悪口」と同じなんだなあと衝撃的でした》などと、さらすに至った経緯を説明している。
それでもネット上では
《気持ちは分かるけどさらさないって約束してさらしたらダメだわな》
《教会で懺悔したら通報されたみたいなもん》
《犯罪者の方が異常だけど対応も性格悪過ぎて気持ち悪い》
《「さらさない」と言っても例外は当然ある。今回の件はそれに当てはまるし指原さんは何も悪くないと思います》
などと、賛否両論が飛び交っている。
先ごろ、元『AKB48』メンバーの実業家・川崎希さんを侮辱する内容をネット掲示板に書き込んだとして、女性2人が書類送検されている。何はともあれ、くれぐれも書き込みには気を付けたいものだ。