好きな男性との会話で「緊張しても失敗しない」4つの方法 (1/2ページ)
みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。
私のもとには、「どうでもいい男には普通にしゃべれて好かれるのに、好きな男には緊張してうまくしゃべれない」と会話術を習いに来る相談者さんがたくさんいます。
好きな人が前にいたら緊張するのは当然ですが、距離をとっていたら恋人同士になるチャンスはなかなか生まれません。今回は「緊張してもうまくやりすごす」ための方法を紹介していきます。
好きな彼との会話で緊張してしまうのは、「うまく話さなきゃ」「これを言ったら彼はどう思うんだろう」と思っているから。そう思えば思うほど、しゃべりすぎたり、返事のテンポが遅くなったりして彼のテンションは下がっていきます。
これを避けるためには、あまり話さないこと。基本的に彼の話を聞いて、「いいね」「私もそう」「おもしろそう」「すごいね」などと、感じのいいあいづちを返すようにすればいいのです。彼が「気持ちよく話せた」と感じたら、あなたは“居心地のいい女性”すなわち恋人に一歩近づいたも同然。自分の話は聞かれたことだけ答えて、「○○くんはどう?」と切り返すように心がけていれば、緊張していても失敗はしないでしょう。
緊張している人が最も恐れるのは沈黙。ますます緊張して挙動不審になってしまう人が多いのですが、何の問題もありません。多くの男性は、「会話中に沈黙があるくらいのんびりした女性でなければ、あまり追いかけない(好きになりにくい)」もの。清楚な女性を好むのも、天然ボケの女性が声をかけられやすいのも、男性が恋愛感情を持ちやすい適度な沈黙があるからなのです。
もし沈黙を感じたとしても、「何とか沈黙を破ろう」とするのではなく、「彼は何を考えているのかな」と微笑んでいればいいだけ。すると彼は、「どうしたの? 何かおもしろいことあった?」と聞いてくるでしょう。