木村家“最終兵器”Cocomi ランウェイデビュー延期で公開処刑回避!?

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香の次女Kōki,に続いて、長女のCocomiもついにデビューを果たした。ファッション誌『VOGUE JAPAN』5月号の表紙をいきなり飾っただけでなく、フランスの高級ブランド『ディオール』のアンバサダーに就任するなど、まるで妹と同じ道をたどるかのようだ。

「〝仕掛け人〟である母・工藤の狙いは、姉妹そろっての海外進出。しかし狙い通りとはいかず、狂いが生じているようです」(芸能記者)

妹のKōki,は2018年、『ELLE JAPON』の表紙で鮮烈なデビュー。さらにイタリアの高級ブランド『ブルガリ』のアンバサダーに就任した。2年遅れて芸能界入りした姉のCocomiも同じ売り出し方だ。

「これもすべては工藤のプロデュース。娘たちを海外でも通用する一流モデルにして、結果的に自分たち家族が日本のセレブ一家として有名になりたいという魂胆があります。なので、とにかく今は日本の芸能界など見向きもせず、海外のブランドを使って箔を付けているのです」(芸能関係者)

誤算だった新型コロナ

雑誌の表紙、ブランドと契約と来れば、次は海外のファッションショー出演だ。Kōki,もすでにパリで行われた『シャネル』のランウェイに出演している。

「Kōki,は、スタイルやウオーキングなど、周りのモデルとの差があまりにも悪目立ちしてしまい、〝公開処刑〟なんてこともいわれましたが、工藤は全く懲りていないようです。当然、Cocomiもあらゆるコネを使って、有名どころのランウェイに押し込むつもりでしょう」(出版関係者)

しかし今、主要なファッションショーが行われるフランスやイタリアといったヨーロッパ、アメリカは新型コロナウイルスが猛威を振るっており、とてもショーを開けるわけもない。今後、しばらくランウェイデビューは無理だろう。

「雑誌の表紙が決まっていたので今のタイミングでデビューとなりましたが、本来ならばコロナが落ち着いてからにしたかったでしょう。ファッションショーが開かれる見通しは立っておらず、海外デビューできませんからね。ただ、来る日までにウオーキングの技術などを磨く時間ができたのですから、逆に良かったのかもしれません」(同・関係者)

名プロデューサーの工藤でも新型コロナウイルスには勝てなかったが、それがかえって吉と出るかもしれない。

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