あなたの浪費癖がチェックできる10の行動 (3/5ページ)
お金を使うことが気持ちいいので、「お値打ち&今だけ」などのきっかけがあれば必要のないものまで買ってしまうのです。
また、お店の人からお得意様として接客されると、その時の快感をまた味わいたくなるという心理もあります。
◇(2)人間関係のストレスが多い
家族や職場の人間関係などでストレスが多いと、発散の手段として買い物するケースも見られます。
欲求不満を解消する手段が他にない時に、浪費に走ってしまうようです。
◇(3)孤独や寂しさを紛らわせたい
人とのつながりが薄いと、寂しさや孤独感が募ります。
寂しさを紛らわせるために物やサービスを買うこともあれば、買ったものを身につけることで周りの人から注目を集めたいと思うこともあります。
◇(4)劣等感が強い
自分に自信がなく劣等感が強いと、ブランド物や珍しい物などを持つことで自分をよく見せて心のバランスを保とうとするケースがあります。
一度優越感を覚えると、浪費癖に拍車がかかってしまうことも。
◇(5)見栄っ張り
自分をよく見せたいという思いが強くなりすぎると、高級な飲食店などで後輩たちに奢るなど、自分のキャパシティを超えてお金を使ってしまうことも。
一度自分の身の丈を超える散財をしてしまうと、それが新しい基準になってしまいます。
◇(6)自制心がない
浪費癖のある人は、自分の欲望を抑えることが苦手です。
普通は手元にお金がなければ我慢しようと思いますが、「今月だけだから」「今しか買えないし」と、何かと都合のいい言い訳を考えて、ほしい気持ちに負けてしまいます。
◇(7)計画性がない
海外旅行や大型家電、高級ブランド品などの大きな買い物の場合は、年間の収支を考えるものです。
しかし、浪費癖のある人は、目先のことだけを見ているので、なんとかなるでしょ……と都合よく解釈します。