あなたの浪費癖がチェックできる10の行動 (4/5ページ)
◇(8)貯金しようという意識がない
貯金に興味がなく、お金は使うものだと考えているので、お金があればあった分だけ使ってしまいます。
◇(9)面倒が嫌い
面倒なことが嫌いなので、何かと楽をしたがります。
雨が降ったらコンビニ傘、公共交通機関ではなくタクシー、自炊より外食……というように、お金で解決できるものはお金でなんとかしようとするのです。
◇(10)節約しているつもりが多い
お値打ち品やセール品に目がなく、浪費癖のある人は「お得だから」と思っています。
しかし必要のないものまで大量に買っていることが多く、結果的に無駄になっていることもあるのですが本人にその自覚はありません。
■浪費癖を直す5つの方法
では、どのようにして浪費癖を直していくことができるのでしょうか。今すぐできる方法から長期的な方法まで紹介します。
◇(1)断捨離する
まず、どれくらいの物を持っているのかを把握しましょう。
断捨離をしてみると、余分な物をたくさん買っていたことに気づくのではないでしょうか。断捨離は1回だけではなく、半年に1回など、定期的に行うことがポイント。
最初はもったいない精神からなかなか捨てられませんが、何回も繰り返すことで持ち物が減り、自分にとって本当に必要な物が見えてきます。
◇(2)支出額を把握する
浪費癖のある人は、支出額を把握していないことが多いので、何にいくら使ったのかをアプリなどを使って見える状態にしましょう。
1カ月の支出額を見ると、自分の癖が客観的にわかるようになります。
◇(3)誘惑のある場所に行かない&見ない
お店に行ったり、ネットショップを見たりすると買いたい欲求が出てきてしまうので、誘惑のあるところには行かない&見ないのが基本です。
具体的にほしいものがある時だけ行くようにしましょう。