天才テリー伊藤対談「平田梨奈」(2)AKBでの合格は運命的な感じだね (1/2ページ)
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テリー アメリカの学校では、イジメとかなかった?
平田 ありました! マライアっていう女の子にめっちゃイジメられていましたね。もう一生忘れない。
テリー なんでイジメられたの。
平田 理由は2つあって、まず1つは日本の血が入っているから。第二次世界大戦の歴史の授業の時には「ジャップ」なんて言われたり、目をこんなふうにやられたり‥‥(と、人さし指で両目を吊り目にする)。
テリー ああ、よくある話だよな。
平田 もう1つは、小3の時、学校のいちばんイケメンの男子とつきあっていたから、それを妬まれて。
テリー ハハハ、さすがはアメリカ。向こうだと、小3でもキスしたり、オッパイも触られちゃうの?
平田 アハハハハ、そんなわけないですよ!
テリー じゃあ、デートなんかはどこでしていたの。
平田 夜の11時ぐらいに近所の公園で待ち合わせて会っていました。けっこう親が厳しかったので、自分の部屋にある小さい網戸をぶっ壊して、夜な夜な抜け出して。
テリー 小3が1人で深夜に出かけるってすごいな。その年齢のデートって何するの。やっぱりイチャイチャしてるの。
平田 やることもないし、ずっとしゃべっていただけですね。でも、それが楽しかったんです。
テリー 夜、1人で外に出るだけでも冒険だもんな。青春だねェ。で、日本に戻って12歳でAKB48のメンバーになると。小学6年生の時か。
平田 実は向こうでは小学5年から飛び級で、中学1年になっていました。
テリー えっ、意外に頭よかったんだな。