ブラジル・コラレス島で起きたUFO襲撃事件の真相は?(1977年) (1/6ページ)

カラパイア

ブラジル・コラレス島で起きたUFO襲撃事件の真相は?(1977年)
ブラジル・コラレス島で起きたUFO襲撃事件の真相は?(1977年)

ktsimage/iStock

 UFOとの遭遇の形はいろいろあるが、すべてのUFOが友好的であるとは限らない。

 1977年、ブラジル、パラー州コラレス島では、複数のUFOが目撃され、強いビーム光線を発射し、街を焼け野原にし、市民を攻撃したという事件が起きたと言われている。
・小さな島をUFOが襲来

 1977年春、ブラジル・パラー州にある小さな島コラレスで、どうにも奇妙で不吉な現象が始まった。地元住民たちが、空にUFOがたくさん現われたと怯え出したのだ。

 目撃された形状は、光る球体、白熱した球、火の玉、皿、葉巻タイプの金属製の物体、などなど。こうした未確認物体はただ目撃されただけでなく、人々を追いかけ攻撃してきたという。

 鮮やかな細い光線を浴びせられ、皮膚が火傷を負い、えぐれたよな傷になるとか、血を吸われたといった証言もあった。多くの場合、放たれるその光線は、家、人間、ボート、木々、調査のために配備されたブラジル空軍ヘリまで、あらゆるターゲットに完璧な精度で向けられたという。

iStock-1095606534_e
ktsimage/iStock

・驚くべき目撃証言が続々と

 目撃証言のいくつかはかなりドラマチックだ。例えば、Ilha dos Caranguejo近くにいた漁師たち、強い光を放つ球体が自分たちの船の上にやってきて、光線を放ち、乗組員が何人か焼かれて死んだと証言した。

 また、カルロス・カルドーソ・デ・パウラという地元の男性は、夜、光る球体が自分の部屋に入って来て、血を吸おうとしたという。

家族は全員寝ていた。俺が寝る前の一服をやろうとしていたら、突然、光の玉が家の中に入って来て、天井の梁のところまで上昇した。
「ブラジル・コラレス島で起きたUFO襲撃事件の真相は?(1977年)」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧