さすが豪雪&塩カリ地域!トランクが開かないトラブルを修理 (2/3ページ)

イキなクルマで

そのときは、「ん?」と思いながら、修理を完了したかったので、気にもしないで購入し戻りました。

ちなみに、この部品の価格は1,970円(税別)です。

引用:筆者撮影画像

せっかくパーツを買いに行ったので、このパーツ周辺の情報も頂きました。

※筆者のワンポイントアドバイス!

部品を買った時には、できるだけそのパーツの周辺構成図面等を貰っておくと作業を進めるときに役に立つだけでなく、解らないまま憶測で作業をして、他の部分を破損させることも少なくなるでしょう。

■修理作業にとりかかる

引用:筆者撮影画像

まずトランクの内張りを外します。

ダイハツ タントは、プラスチックのプッシュリベットで内装を外からとめているので、それを全部はずしてください。

他メーカー(大手軽自動車メーカー)では、内張りの内側にプラスティッククリップで止まっているものが多いのですが、タントは外側で止まっています。

内張りを外した状態のトランク内側が、下記の画像です。

交換する予定のパーツは、赤○で囲まれたところに隠れてインストールされていました。

引用:筆者撮影画像

このパーツは10mmのボルト2つで止まっているのですが、ここで構成図が役に立ちます。

このボルトを外してからでないと、トランクの外側のガーニッシュが外れない構造になっていたのです(無理やり外したら壊れます)。

黄○のブルーのプラスティックパーツ(リンケージ)を外して、2箇所の10mmナットを外します。

引用:筆者撮影画像

そして、トランク外側のガーニッシュを取り外します。

裏側で止まっているクリップの方向から、下向きに引っ張れば、パカッと外れるので、思い切って外してください。

引用:筆者撮影画像

ここで、キャッチパーツがお目見えしたのですが、写真の通り錆びだらけです。

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