ワーキングマザーは理解度が高い?「臨時休校要請」へのリアルな声

アサジョ

ワーキングマザーは理解度が高い?「臨時休校要請」へのリアルな声

 2020年3月2日に政府から出された全国の小中高の臨時休校要請。働く主婦は、そのときどう感じていたのでしょうか?

 ビースタイルグループが実施したアンケート調査によれば、働く主婦は「臨時休校要請」に対して「良い判断と思う」が最多で42.3%となりました。フリーコメントでも、「必要以上の感染を防ぐ事が出来たのではないかと思う(50代)」「何もしなければ感染したとか、子供の保護がなされてないとかいちいち非難することを避けられる(50代)」など、支持する声が挙がっています。

 一方で「良い判断だと思わない」と「どちらともいえない」を合わせると、6割弱の人が政府の施策に対して腑に落ちないところがあるようです。実際、ネット上では、こんな厳しい意見が聞こえてきました。

「お昼ご飯、作るの面倒。レトルトカレーばっかり食べてる」「お昼ご飯が地味にストレス。面倒くさくて納豆ご飯と卵焼きとウインナーが3日続いたら、さすがのウインナー好きの子どももまた?という顔をした」「いつもより1食分多くて、光熱費水道代もなかなかのものよね…恐ろしい」など、食事に関して愚痴や不満が多いようでした。

 新学期が始まっていますが、休校もやむを得ない現状です。でも、同時にこうしたリアルな声を救う対策がなされるのを願うばかりです。

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