ウエンツ瑛士、仕事殺到も「仮面ライダー・MC・花輪クン」の悩み (5/5ページ)

日刊大衆

 鬼太郎や『タイガーマスク』の伊達直人のような、マンガのキャラクターを演じるにはバツグンでしょうが、“ふつうのサラリーマン”のような役は、どうしても非日常感が出てしまう。あんなサラリーマンいないですよね。『仮面ライダー』も、非常にドラマチックなキャラクターでしたが、日常的な役は難しい。

 ウエンツは、絶賛されていたMCの仕事をスッパリ辞めてまでロンドンで舞台の勉強をするなど、俳優に打ち込んでいるし、努力家であることはまちがいない。

 しかし、テレビ局や視聴者のニーズは、実績のあるMCやバラエティ番組のほうにあるのではないでしょうか」(前同)

 自身が目指す俳優か、みなが望むMCか。悩めるウエンツの明日は、どっちだーー。

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