小倉智昭“スーパーはもうかってる”発言が大炎上!「現場見てこいよ」
4月23日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、同日に小池百合子東京都知事から発表された〝スーパーマーケット混雑緩和のためのルール作り〟について特集。これに対してメインキャスターの小倉智昭が持論を展開したところ、ネット上が大炎上してしまう事態に。
この日の番組では、スーパーの密集に対する〝イニシャル規制案〟の可能性などを取り上げ、それに伴い現在、日本のスーパーや海外のスーパーが行っている対策を紹介。またスーパーで働いている人たちの声や「全国スーパーマーケット協会」の発言も取り上げられた。
小倉は〝イニシャル規制案〟について、「スーパーでの買い物の仕方をコントロールするその方法を決めるってことは、僕はおかしいと思うんだよね。やっぱり場所や環境や人口によっても違う訳じゃないですか?」とコメント。続けて、「それで今スーパーは利益が出ているはずですから、人をさらに雇うことは可能だと思うのね。 そういう人員を配置して、やはり自分たちがお客様に向けてコントロールするってのが当然のような気がするし」と、新たなルール作りに否定的な意見を示す。
また一般客についても、「お客様も自分たちでもっと気を付ければいいことだと思うんですよね、それができない国民じゃないと思うんだけどな…」と付け加えていた。
世間とは“ズレた”小倉の発言小倉から飛び出した〝スーパーは利益が出ている〟〝人をさらに雇う〟といった発言に、視聴者からは、
《現場見てこいよ、そんなこと言えなくなるぞ》
《お前が引っ込んでないで働いてみたらどうだ。感染リスクが高い中で働かなきゃならない人間の身になってみろ》
《感染リスクを恐れて辞めていく人が多いし、募集しても来ないのが現状です。頑張ってる人たちに対してこの発言は最低》
《小倉は世間知らずの老害だな》
《やっぱりスーパーの店員って、コメンテーターからすれば底辺のような存在なんだなと実感する。軽蔑しました》
など、怒りの声が相次いでいる。
他にも、「コメンテーターの人たちが入場規制とか手伝えば影響力あるし言うこと聞く人多いんじゃない?」などといった提案も。テレビで的外れな指摘をする前に、まずは自分が行動をしなければ民衆の心を動かすことはできないということか。