自撮り撮影中に生きた魚が喉に詰まって窒息死 「愚かな行為」とあきれ声も (1/3ページ)

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画像はイメージです
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 釣りに出掛けて魚が釣れた時は、写真に収めるなど記録を残したくなるものだが、海外にはそのことが原因で死亡した若者がいる。

 海外ニュースサイト『INDIAN EXPRESS』および『Asianet Newsable』は、インド・タミールナドゥ州に住む男性が、釣った魚とともにセルフィーを撮影中、魚を喉に詰まらせて窒息死したと4月15日までに報じた。

 記事によると、4月6日夕方頃、18歳の男性は、釣りをするために自宅近くの湖に出掛けたという。男性は自分で釣った魚とともにセルフィーを取るのを日課にしていたそうだ。この日は釣った魚を口にくわえ、釣り針にワームを付けながらポーズを取ったという。しかし、魚が暴れたため思わず飲み込んでしまい、それが喉に詰まったという。

 魚は男性の気道を塞いだようで、男性は呼吸ができなくなってしまった。セルフィー撮影を手伝っていたと思われる友人らは、口の中に入り込んだ魚を取り出そうとしたが、できるはずもなく、男性を病院へ運んだようだ。病院到着後すぐさま手術が行われたが、男性の死亡が確認されたという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では、『魚を口にくわえるなんて愚かな行為。全く格好良くない』『こんな死に方は恥ずかしい』『男性は一口サイズの魚と分かるようにポーズを取ったんじゃないかな?』『いや、メダリストがメダルを噛むポーズを取るのと同じ感覚。勝利を味わうため』『魚はどうなった?』『魚もどうせ死ぬなら、男性を道連れにしようと思ったんじゃない?』など様々な声が挙がった。

 海外には他にも魚を口にくわえて、窒息した人がいる。

 海外ニュースサイト『VietNam Net Bridge』は2016月7月21日、ベトナム・タインホア省に住む男性が、生きた魚を飲み込んでしまい、喉に詰まらせて病院に搬送されたと報じた。
 
 同記事によると、当時54歳の男性は2016年7月15日朝、自宅近くの川場に魚を捕りに出掛けたという。男性は網を使いながら魚捕りをしていたとみられる。しばらくして男性は、アナバス(キノボリウオ属の小型の淡水魚)を捕獲したが、置く場所がなく、両手は網でふさがっており、一旦魚を口にくわえたという。

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