ノンターボ重視から一転、ホンダが開発したターボエンジンは如何に! (2/4ページ)

イキなクルマで

1980年代から1990年代でのターボ全盛期モデルたち(2.0L比較) 

トヨタ スープラ E-GA70 2.0L 210ps トヨタ セリカ E-ST185 2.0L 225ps ニッサン スカイライン E-HCR32 2.0L 215ps ニッサン パルサー E-RNN14 2.0L 230ps ニッサン シルビア E-PS13 2.0L 205ps

などがあり、他にも多数の車種がターボ搭載をしています。

このときホンダVTECモデルでは、1989発売のインテグラ E-DA6 1.6L 150psがラインアップしてインテグラ最終期(2000年)のタイプでは、1.8L 200psまで高められたモデルが販売されていました。

1991年発売のプレリュードでは、E-BB1 2.2L 200psというSi VTECモデルが販売されています。

各社が、ターボ搭載で最高出力を上げ、当時の自主規制である280psをマークしていく中、ホンダは自然吸気エンジンによる乗りやすく、扱いやすい高出力・高回転モデルを作っていたと考えます。

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ホンダは、一部のターボ(シティターボ)などを除き、歴史のほとんどを自然吸気エンジンに絞って開発搭載していました。

そのホンダが、2013年にターボエンジンを開発しました。それも直噴ガソリンターボエンジン「VTEC TURBO」です。

この開発によって、乗用モデルだけでなく軽自動車の多くにターボモデルの搭載が開始されています。

現在の主流になっているダウンサイジングターボは、燃費向上と走行性能を両立させたシステムです。これをホンダも採用したということでしょう。

「VTEC TURBO」の特徴は、ホンダの理念である高回転まで気持ちよく回るターボエンジンとして開発できたことで、搭載できたといえますね。

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