タイミングが生む、不思議な恋の場面 (1/2ページ)
恋愛では、どうせそのうちするんだったら、今すぐじゃなくて、後でしてしまった方がいいなんていうことがたくさんあります。焦っていいことはありませんからね、恋は。
そこで今回は、10〜20代女子と一緒に、この「恋の一人時間差」が必要な場面について考えてみましたよ。
「私は絶対、告白されたときの返事は寝かすようにしてる。それがいい答えのときはとくにじっくりじっくり寝かせる。なんか、あっけなくオッケーなのはあっけないので(笑)」(アパレル/23才)
男子からしたら超モヤモヤするんでしょうけど、どうせオッケーするんだから別に悪いことしてるわけじゃありませんよね!
それに、こうやって焦らした方が自分の頭の中で吟味もできるし、それに、溜めて溜めての方が、「こちらこそ」と返事をもらう男子もその喜びがひとしおなはずですもんね。
「喧嘩しちゃったときの仲直りの一言は、なるべく時間を置いてから言うようにしようって彼氏とルール作ってる。その方が言いにくいんだけど、火消し能力が超高い」(テレビ関係/24才)
喧嘩直後の「ごめん」だと、聞く方も言う方も素直になりきれず、結果、全然火消しにならないときってありますもんね。
「お前、それ本気でごめんて思ってないじゃん!」みたいなね。だったら、あえて時間を置いてから謝る方が、それっぽさが出て効き目もありそうかもしれませんね。
「遅刻癖がある人は、10分遅刻しそうなときに、『ごめんなさい30分遅れます』ってLINEして、それで待ち合わせ時間の10分後に到着すると、なんか喜ばれるからオススメだよ(笑)」(大学生/18才)
注意してもしてしまったのなら、この際、遅刻をしてしまうこと自体はしょうがないから、あとはそれをいかによく見せるか。この方法は、まさかの「遅刻を遅刻じゃなくする」方法です。
あえて遅めの到着時間を伝えることで、集合時間を強制的にズラします(?)。