５月８日、雨上がり決死隊の宮迫博之（５０）が自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『宮迫ですっ！』で「【飲食店の危機】宮迫博之、２０００万円自腹で串カツ田中（後輩）を救う!?」と題した動画を公開し、話題を呼んでいる。

　串カツチェーン『串カツ田中』のネーミングライツを２０００万円で購入し、同チェーンの約２７０店舗を１か月間『串カツ宮迫』にすることを動画で発表したのだ。

　宮迫は動画で、知り合いだという串カツ田中ホールディングスの社長を招いて対談企画を実施。

　社長はコロナ禍の影響で「どこも手の打ちようがないって感じですね」と飲食業界の現状を説明し、「普通の居酒屋とかレストラン業態だと売り上げ９０％ダウンは普通。僕らもそれをちょっとでも減らすために売れるもの何でも売って」と窮状を訴えた。

　社長は打開策として「クラウドファンディングを始めるんですけど」と切り出し、一番の目玉として「ネーミングライツ。『串カツ宮迫』とか、２０００万するんですけどどうですか？」と、宮迫に同チェーンのネーミングライツを２０００万円で購入しないかと“むちゃブリ”。

　この提案に宮迫はしばらく逡巡したのち、「『串カツ宮迫』……買います！　マジで買います」と、１か月２０００万円のネーミングライツを購入すると宣言したのだ。

「串カツ宮迫」は７月頃にオープンする見込みだという。

■チャンネル登録者数はもうすぐ９０万人！

　動画の視聴者からは「男宮迫！！！　ちょっと泣けたよ！　大将と呼ばせてくれ！」「これはマジですごい。宮迫さんの行動力と男気が凄すぎる」「この２０００万は後に２０００万以上の価値を生み出しそう‼️」の絶賛の声が上がった。