視聴者には“可愛い”と好評も…窪田正孝、朝ドラ「エール」福島弁の習熟度

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視聴者には“可愛い”と好評も…窪田正孝、朝ドラ「エール」福島弁の習熟度

  窪田正孝主演の朝ドラ「エール」(NHK)は、5月11日から第7週「夢の新生活編」に突入。上京しても変わらず“福島弁”を話す窪田演じる裕一に「可愛い」「上手い」の声が寄せられている。

「窪田演じる裕一は福島で代々続く老舗呉服問屋『喜多一』の長男。気弱でいじめられがちな少年でしたが、音楽に出会い秘めた才能を発揮、独学で作曲家を目指します。第7週では家族に反対されながらも上京。音楽学校に入学した音(二階堂ふみ)と新婚生活をスタートさせました」(テレビ誌ライター)

 しかし上京後も、裕一は福島弁のまま。視聴者からは「福島弁の窪田さんが可愛くて仕方ない」と評判だ。

「スタート当初は『訛りで言葉がわからない』『イントネーションが違う』などとも評されましたが、最近では窪田自身『福島弁指導の先生も、結構(注意などを)言われなくなってきて、それくらい馴染んでいます。福島弁が僕の歴代史上で一番、方言指導されなくなった方言(笑)』と自信のほどを覗かせています。『愛嬌があるし、聞いているだけでほっこり、愛くるしくなる』ともはや自分のモノにしている印象ですね」(前出・テレビ誌ライター)

 窪田の朝ドラ出演は、今回が3度目。2010年に放送された「ゲゲゲの女房」では、向井理演じる漫画家・水木しげるのアシスタントで、大阪出身の倉田圭一役。2014年放送の「花子とアン」では、吉高由里子演じる山梨出身の安藤はなの幼馴染・木場朝市役を演じた。

 関西弁、甲州弁、福島弁を駆使する神奈川出身の窪田。「エール」では、作曲家として名を成しても、会得した福島弁は使い続けて欲しいものだ。

(窪田史朗)

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