田中みな実「M」のキワモノ役で思い出す“あの名女優”の怪演

アサジョ

田中みな実「M」のキワモノ役で思い出す“あの名女優”の怪演

 浜崎あゆみの半自伝ドラマ「M愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)にて、田中みな実の“怪演”が話題になっている。田中は浜崎を見出すプロデューサー・マサの秘書という役どころだ。

「片目を眼帯で覆うインパクトの強い外見もそうですが、嫉妬に燃える様をありありと演じる姿で多くの視聴者を惹きつけています。田中の怪演を観るためにチャンネルを合わせる人もいるとか。田中はこれまでも艶気たっぷりの役を演じてきましたが、今回の演技で女優としての地位をワンランクアップさせたと言えそうです」(業界関係者)

 そんな田中の熱演に、ある名女優の姿を重ね合わる芸能関係者もいるという。

「アクションドラマ『キイハンター』などで知られた野際陽子さんです。野際さんは92年のドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)で息子役の佐野史郎を溺愛する怪演が話題を呼び、息子を呼ぶ『冬彦さん!』のセリフが流行語になったほど。しかも野際さんはNHKのアナウンサーを辞めてから女優に転身しており、その経歴でも田中の大先輩と言える存在です。それゆえ田中に対して“野際陽子の再来”と期待する声も少なくありません」(前出・業界関係者)

 TBS在籍時には“嫌いな女子アナNO.1”という不名誉も頂戴した田中だが、写真集の大ブレイクに続いてドラマでのインパクトある演技が話題になり、快進撃はさらに続いていきそうだ。

(浦山信一)

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