「セルフブランディング」を意識して、愛され彼女になろう! (1/3ページ)
どうもあかりです。私は高校生のとき、校長先生と割と仲が良かったのですが(なぜ?)、そのとき校長先生からこんな話を聞きました。「校長先生がどうして『偉い人』に見えるか知ってますか?それは、『たまにしか見ない人』だから。これがセルフブランディングですね」アホながらに、「なるほどー!」と感銘を受けたのを覚えています。
そしてたしかに私はこの瞬間から、アホなりに「セルフブランディング」を意識するようになりました。恋愛においても、その人の価値を決めるのは、周りじゃなくて、自分なんです。つまり、自分の価値を上げてセルフブランディングすることで、他の人とは違った「個人」として、相手にしっかり見つめてもらえるというわけ。
今日は、そのために私が実践してきて「これは使える」と感じた術をいくつかみんなに伝授したいと思います。
まずは「LINE」。カップルにとって一番身近なコミュニケーションを、セルフブランディングのツールとして考えてみましょう。
LINEは、好きな人と手軽に連絡がとれる、最高の手段であることは間違いがないのですが、その手軽さがときにアダとなるかもしれません。
例えばコンビニのおにぎりや某チェーンのハンバーガー、ポテト。あれを「おいしい」と思っている人は多いと思うのだけれども、反面、「自分にとって大切な食事」と感じている人は少ないと思います。
「どこででも手に入る」「いつでも近くにある」というのは、良くも悪くもそのモノやヒトを「当たり前」にしてしまう。
何が言いたいのかはもう伝わったと思いますが、かわいいメッセージを送りまくったり、「好き!」と伝えまくったりすることよりも、校長先生が、自分の存在価値を守るためにあえて校長室に居た(かもしれない)ように、なんでもないときには、あえて何も連絡しないというのも、大切なセルフブランディングのひとつの方法です。