男性に嫌がられず、トゲのない「どっちでもいいよ」の伝え方 (1/2ページ)
デートのとき、ついつい「どっちでもいいよ」を使ってしまっていませんか?ご飯のお店を決めるときや、帰るかもうちょっと遊ぶか決めるときなどなど、優柔不断な女子が、このセリフを使ってしまいがちな場面はたくさんありますね。こんなとき、気をつけなければいけないのが「どうでもいいってことかよ・・・・・・」と思わせてしまうこと。
今回は、20代男子30人と一緒に「トゲのない「どっちでもいいよ」の伝え方」について考えてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「そのセリフを言うときに、ちゃんと「でも、別に興味ないって思ってるわけじゃないからね」って一言付け加えてくれることが大事だと思う」(大学院生/24歳)
要するに、他意はないんだと。本当に心から、「どっちでもいい」って思ってるだけで、「興味ないですー」なんてことはみじんも思ってないんだと。これをシンプルに伝えるだけでも、聞こえが良くなりますね、ずいぶんと。
「さんざん迷った挙句の『どっちでもいいよ』なら、『本当に迷っちゃって、決められなかったんだな』ってことになるので、いいのではないかと思います」(営業/25歳)
言うまでのプロセスも大事ってことですね。「どっちがいい?」と聞かれて、「どっちでも」と即答するんじゃ、鼻から考えるつもりすらない感じが出てしまいます。なので、ひとまず迷うフリだけして、それでも決まらなかったんだという感じをしっかりと出せば、あとはカレが決めてくれるはず。
「彼女に『どうしていつも、どっちでもいいって言うの?』って聞いたら、『あなたの判断はいつも正しいから』って言われて、嬉しかったことがある」(フリーランサー/26歳)
これは言われた方は嬉しいでしょうね。「なんでいつも俺一人で決めるんだよ」と思っていたら、実は彼女は、「君に決めてほしい」と思っていたなんて。頼られたがりの男子には、たまらないセリフです。