線引きが重要!「男女の友情」を壊さないようにするためには?
男友達だと思っている男性から好意を持たれてしまうと、ちょっと困ってしまいますすよね。
関係性もおかしくなってしまうでしょうから、正直気まずいし、結果として友達でいられなくなってしまう可能性だってあるでしょう。
そこで今回は、「男女の友情」を壊さないようにするコツを紹介します。
「2人きりで飲みに行ったりすると、意識させちゃうようなことにもなりやすいので、なるべく友達みんなで会うようにはしています。ある程度は線引きしておかないとね」(25歳/女性/ネイリスト)
いくら友達だと思っている相手でも、2人きりになるとやはり多少は異性を意識してしまいます。しかも、2人きりでお酒を飲んだりしたら、酔った勢いも手伝って、急にスイッチが入っちゃうこともあるかも。あなたは大丈夫だと思っていても、男性がその気になってしまう可能性もあるので、友達関係を壊したくない男性とは、なるべくあまり2人きりでは会わない方がいいでしょう。
「あくまでも友達なので、常に対等でいるようには心がけていますね。おごってもらったり、甘えたりしちゃうと、関係性もおかしくなってしまうので」(25歳/女性/販売)
いつまでもずっと友達でいたいのであるなら、「対等な関係」は壊さないようにするべき。そこが崩れてしまうと、友達としての関係性も少しずつおかしくなっていってしまうでしょう。おごってもらったり、送り迎えをしてもらったりなどの「男女」っぽいことが多くなると、やはり友達というより恋人のような感覚にもなりやすいです。「友達だから対等」をキープしておくことは、とても大事な線引きになるはずです。
「いくら仲が良くても、深入りしすぎてしまうと、異性を意識したりもしちゃうかなって思います。ある程度は距離も保っておかないと、危険な気がします」(27歳/女性/広報)
精神的に適度な距離感を保っておくことは、友達の垣根を越えてしまわない秘訣でもあります。秘密を共有したり、相談をしたり、そういった深い部分までお互いに入り込んでしまうと、思いも強くなりやすいので、どちらかに恋心が芽生えたりする可能性も高くなるもの。深入りしたり干渉しすぎたりはしないということは、しっかりと心に留めておきましょう。
「男友達の前では、“女”の部分を出しすぎてしまわないようには気をつけています。服装とかも、変に色っぽい感じとかにはしないようには意識しているかも」(23歳/女性/IT)
男女の友情を壊さないために一番重要なポイントは、なんといっても「異性」を出しすぎないこと。特に、男性は“女”を感じると、友達であっても欲情したりすることもあるので、そこには十分に注意を払う必要があるでしょう。過剰にスキンシップをしたり、露出度の高い格好で会ったりしてしまうと、男性を性的に興奮させてしまう可能性も大。関係をこじらせるだけですよ。
「男女の友情」をずっとキープしていきたいのであれば、誤解されるような言動をしないように心がけるべきでしょう。“女”を感じさせてしまうと、関係が壊れ始めてしまう可能性もありますよ。 (山田周平/ライター)
(ハウコレ編集部)