清原和博、執行猶予中の「母が死去した日付」に感じた運命を片岡篤史に激白!

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清原和博、執行猶予中の「母が死去した日付」に感じた運命を片岡篤史に激白!

 元プロ野球選手の片岡篤史氏のYouTubeチャンネル〈片岡篤史チャンネル〉、6月27日に〈清原さんおかえりなさい!!清原さんに執行猶予中のことなどを語ってもらったよ~♪〉を投稿、清原和博氏が出演した。

 2016年2月に法律違反の薬物の取締法違反で逮捕され、去る6月15日に執行猶予期間が終了した清原氏は6月22日にCS放送・フジテレビONEの「プロ野球ニュース」に生出演。番組MCはPL学園時代の後輩でもある片岡篤史氏だった。

 片岡氏にとっても新型コロナウイルス感染後のテレビ初出演。この放送後に片岡氏の投稿回は収録されたようで、久しく「プロ野球もほとんど見てなかったんよ」という清原氏だったが、「プロ野球ニュース」出演に際し、「プロ野球見なきゃアカン」と巨人対阪神の開幕3連戦はさすがに観たと笑いを交えて語った。

 執行猶予中はカーテンを閉め切り、記者の目に留まらぬよう、外出も極力控えていたという清原氏に、後半は前向きな気持ちになっているように見えたと話した片岡氏。その「理由」について清原氏は、「息子たちと会えたこと」だと明かした。

「逮捕された時は絶望的な気持ちになって一生子供たちに会えない」と、悲嘆に暮れたそうだが、「母が亡くなる3週間前ぐらいに急に会えるって決まったんよ」と語った。

 清原氏の母・弘子さんが心不全で亡くなったのは今年3月5日のことだった。清原の背番号が西武ライオンズでは3、読売ジャイアンツでは5をつけていたことから清原氏は運命的だと感じたようで、

「母が亡くなって、3週間後ぐらいに会えて、息子たちと。そこからガラッと前向きな気持ちになって」

 と、感慨深く振り返ったのであった。

 人の心は弱くなった時、やはり家族や仲間の支えが必要になるようで、清原氏ほどの男でもそうなのだと今回気付かされた。

 とはいえ、清原氏の球界復帰への道のりは険しい。清原氏と同じく薬物逮捕から懲役を経た江夏豊氏のグラウンド復帰には実に四半世紀の時間がかかっている。清原氏には驕ることなく、これからも謙虚に過ごしてもらいたいものだ。

(ユーチューブライター・所ひで)

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