『水ダウ』ADが2トンの砂で生き埋めに「小学生並みの危機管理能力」 (1/2ページ)

まいじつ

『水ダウ』ADが2トンの砂で生き埋めに「小学生並みの危機管理能力」

7月1日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、ADが番組内でひどい仕打ちを受けたと暴露した。実際のシーンが動画で流れ、「危機管理能力が小学生並み」と番組サイドを批判する声が相次いでいる。

この日は番組の新旧ADが集合。過去に苦労したロケの経験談を語り合った。元ADのディレクターが、苦しかったロケとして全身を砂で埋められるシミュレーションを挙げた。2019年12月放送回で、『オードリー』の春日俊彰が引っ越しに伴い、もともと住んでいたアパート「むつみ荘」から引っ越すことに。春日の代わりに住む芸人を約50人の中から選抜する企画を行っていた。

シミュレーションは企画内の競技「土砂ビーチフラッグス」のために行われたもの。ディレクターによると、シミュレーションでは2トン分の砂を用意。これをディレクターに丸ごとかけた。「気道は確保していた 」というが、呼吸はできるものの砂が持ち上がらず「全く動けない。ビックリするぐらい重かった。焦った」という。

2トンの砂浴びSOSも…撮影者は大笑い

動画ではうつぶせの状態でトラックから全身に砂をかけられ、重さでディレクターが「苦しい」と叫び足をバタバタさせていた。周囲は慌てて砂をかき分けてディレクターを助けたが、それでも撮影者と思われる人物はカメラを回し続けながら「うそ?ははははは」「なんで?何が無理?」とディレクターの「SOS」を本気と受け取っていない様子だ。

結局実際の放送では、芸人たちも砂で埋められたものの、砂の量は2分の1に減らされ、頭に砂がかかることもなかった。ディレクターが体を張って事故を未然に防いだ形となったが、それでもシミュレーション時の行動に批判が集まっている。

「『水ダウ』ADが2トンの砂で生き埋めに「小学生並みの危機管理能力」」のページです。デイリーニュースオンラインは、番組批判水曜日のダウンタウン暴露BPOTBSエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る