重馬場難解レースを競馬予想AI「大衆int」がガチ勝負!7月5日

日刊大衆

重馬場難解レースを競馬予想AI「大衆int」がガチ勝負!7月5日

梅雨時の競馬らしく、3場ともに馬場が読みにくい今週の競馬。そんなときはAIにすべてを丸投げしたほうが回収できるかもしれない。土曜日は勝負レースの福島10Rで◎リトミカメンテが3着。今日も会心の予想を期待したい!

【本日の勝負レース】

函館6R  3歳未勝利

◎スパークインザアイ

AI予想の厄介なところは、「AIがなぜこの馬を評価しているのか」というのが、制作者には分からない点だ。競馬に限らずAI業界では、このことを「AIのブラックボックス」と呼んでおり、医療や先端技術といったミスの許されない分野で、クライアントへの説明責任を果たすことが難しく、ビジネスのAI導入における障壁となっている。話が逸れたが、AI予想で勝負レースを選ぶ際、いつものように指数「α」を用いる他に、騎手や近走成績を見比べて期待値の高いレースを選択するのも、シンプルだが有効な方法となる。土曜函館6Rのスパークインザアイは、指数「α」が高いのはもちろん、鞍上はルメール騎手。近走も安定しているとくれば、ここは堅実に走ってくれる可能性が高い。

■買い目

軸2

相手6、10、3、1、11

軸馬期待値 ★★★★(★5つが最高)

券種:3連複1頭軸流し

■波乱のレースは馬場が悪化した競馬場から

【今日の大波乱レース】 

阪神8R 3歳以上1勝クラス 

◎クロワドフェール

勝負レースとは逆に、波乱レースの選択は難しい。もちろん、PDF予想に掲載されている波乱指数は一定程度参考になるのだが、そもそも大荒れになるレースはピンポイントで仕留めるのが難しく、高配当ゲットのためには不的中ともつきあう必要がある。長い目で見た時にプラスになる買い方には精神力が必要で、穴党にとっては避けられない問題だ。とはいえ、狙いにいくならやはり不確定要素の多い条件を選ぶべき。今週は函館・福島・阪神の各場で競馬が行われているが、候補レースは最も馬場状態の荒れている阪神から選ぶ。3~5番人気あたりに落ち着きそうな◎クロワドフェールから、内枠の人気薄へ流す馬券で勝負したい。

■買い目

軸16

相手3、14、17、8、4 

波乱期待値☆☆☆☆(☆5つが最高)

券種:3連複1頭軸流し

阪神8Rの3と4はともに超人気薄。特に3は前走、向こう正面で後方13番手から一気に2番手まで押し上げる積極的な競馬を試みて5着に惜敗。人気が急落する今回は、盲点といっていいのではないだろうか。

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