つんく♂が番組スタッフの笑いを誘った黒柳徹子に対する「積年の思い」

アサ芸プラス

つんく♂が番組スタッフの笑いを誘った黒柳徹子に対する「積年の思い」

 7月15日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演したつんく♂が、これまで多くの芸能人や視聴者が「言いたくても言えなかったこと」を指摘してくれたと話題になっているようだ。

 2014年に喉頭がんによる声帯全摘出手術を受けたつんく♂は、番組MCの黒柳徹子からの質問に対する回答や自分の思いをパソコンに打ち込み、打ち込まれた言葉が見える画面とともに、黒柳がその言葉を読み上げる方式で番組は進行。そのため2人の会話がより丁寧に交わされることとなり、とてもわかりやすい番組展開となった。

 事件が起きたのは番組開始20分が過ぎた頃だった。

「つんく♂がパソコンを利用して会話するほうが『たくさん言いたいことを言えてる気がします』『徹子さんも聞いてくれるので』と打ち込んでいると、黒柳は打ち込まれた言葉が見える画面を見ながら『そうそうそう』と笑い出し、『声で聞いていると、私はシュッと聞いてパッと言っちゃうから』とコメント。するとふだんはめったに聞くことのないスタジオ内からの笑い声が発生。さらに黒柳は『こうやって(ゲストの言いたいことを)いちいち読むと、こちらが納得して答えているんでね』と、黒柳の特技とも言える“相手の話を聞き流す癖”を認める場面があったんです。ネット上では『徹子さんは相手の話をちゃんと聞いていないことを自覚してたんだ』『徹子、他人の話を聞かないことを自認』といった声があがっているようです」(女性誌記者)

 誰もがかねてより気になってはいたものの、指摘できなかった黒柳の「他人の話をシュッと聞いてパッと言っちゃう」癖に、つんく♂が一石を投じた格好となったようだ。

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