降板報道に「ケンカ違うわ!」上沼恵美子が超えられなかった“たかじんの壁” (1/2ページ)

Asagei Biz

やしきたかじん,上沼恵美子
やしきたかじん,上沼恵美子

「何が起こってるのかわからんかった」

 7月27日に放送されたラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)にて、現在の心境を明かしたのは関西テレビ業界の“女帝”こと上沼恵美子。7月24日に突如、最終回を迎えた「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)。不可解なタイミングでの番組打ち切りについて、一部スポーツ紙では、お笑いコンビ「キングコング」梶原雄太の降板をめぐる関西テレビサイドとの確執が報じられていた。

「今後の番組をどうやって盛り立てていくのか、制作側と上沼さんが話し合いの場をもうけたものの、いろいろと意見を出していく中で、上沼さんのほうから『辞めるわ!』と一方的に降板を申し出たそうです」(芸能記者)

 この「ケンカ別れ報道」について、上沼は「こころ晴天」で猛反論。一連のニュースには目を通していなかったようで、冒頭の発言となったのだが、「マスコミの方が家の前に来て、今日聞いてビックリしたことがありまして、驚きました」としたうえでこう語った。

「(放送期間が)まる25年ということで、幕を閉じさせていただいた、その件について私と関西テレビさんが大変なケンカをしているという記事らしいんです。ちょっと(事実と)違うからビックリしたの。やっぱりこれは違うわ」

 さらに上沼は「関西テレビさんには足を向けて眠れないです」「関西テレビには感謝しかありません」と、局側との確執や遺恨を真っ向から否定したのだった。

「番組終了の理由として、上沼さんはコロナ禍でソーシャル・ディスタンスを取らなければならず、従来の持ち味が発揮できないという点をあげていました。出演者たちが間隔を空けた状態だと、どうしてもただの“話し合い”にしか見えない。番組が25年前の7月に始まったこともあって、この7月を“節目”にしたかったようですが、それならば、なぜもう一週くらいガマンできなかったのか…。数日前まで、翌週31日のテレビ欄の『えみちゃんねる』の枠には『調整中』と表示されていたことから、局側にとっては予測不能の緊急事態だったことが伝わってきます。

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