上沼恵美子のご利益も! 7億円サマージャンボ宝くじ「当たる!売り場」 (3/5ページ)

日刊大衆

美川のスター歌手としての地位を確立した曲のパワーが加われば、今回こそ出る!

 西に移って大阪は、大阪市北区の大阪駅前第4ビル特設売場。1984年、梅田地下街の混乱解消のために8つの売り場がまとまって誕生した。「東の西銀座」に対し、「西の大阪駅前第4ビル」として人気、実績とも双璧を成す売り場だ。そんな大阪のご当地ソングといえば……数多くあるものの、売り場担当者を直撃したところ、「ウチの社員に尋ねてみたら、海原千里・万里の『大阪ラプソディ』という声が多かったですわ。今でも、カラオケやスナックでは必ずリクエストされる名曲ですからね。その歌詞の1番には、売り場が面しとる“御堂筋”が出て来るし、そもそも、この売り場はサマーに強いから、ほんま、期待できまっせ!」(売り場責任者)

 なお、姉妹漫才師の千里・万里は77年に解散したが、妹の千里は現在、「上沼恵美子」の名で関西芸能界の女帝として君臨しているのは、ご存じの通り。その影響か(?)、同売り場では毎年のように1等が出ているのはもちろん、12年には2本、08年には、なんと3本出たこともあるのだ。

■中国、四国、九州は

 お次、中国地方は鳥取県鳥取市のイオン鳥取北CC。こちらは市内一の人気売り場で、実績を見ても13年のグリーンで1等前後賞5億5000万円、16年の年末ではミニ1等1億円を2本出している。そして、ここのご当地ソングといえば『鳥取砂丘』(水森かおり)だ。「売り場は名前通り、鳥取市の北にあるので、鳥取砂丘には非常に近いんですよ。それに3本の大当たりの後も、18年サマーでは2等1000万円が2本出るなど、調子は悪くないんです。新型コロナにしても、岩手県のゼロに次いで鳥取の感染者は、わずか3人という少なさ。これもツキ(?)があると言えるでしょう。

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