辻希美のお祭り料理に「食中毒が心配」の声が出たワケ
辻希美が8月16日に投稿したブログの内容にまたしても疑問の声が上がっている。
辻はこの日、家族でお祭りをしたことを報告。フライドポテトや焼きそばなど屋台で売っているような食べ物と、ヨーヨーすくいや射的といった遊びを用意し、子どもたちを楽しませたようだ。
辻の料理といえば「茶色ばかり」「加工肉をやたらと使っている」といった指摘が寄せられるが、今回、ツッコまれたのは「冷やしきゅうり」。きゅうりを一本まるまる冷やしたお祭り屋台の定番だが、これのいったい何がいけないというのだろうか。
「冷やしきゅうりが食中毒の原因になるケースがあるんですよ。14年には静岡市の花火大会の露店で販売された冷やしきゅうりが原因でO‐157の集団食中毒が発生。481人もの人が被害にあう惨事になりました。畜産由来のたい肥から汚染される可能性もあるそうです。以降、冷やしきゅうりを作る際はきゅうりをよく洗い、いったん熱湯に通すなどの殺菌をするようになっています。辻がこうした手順を踏んだのかどうかはわかりません」（週刊誌記者）
また販売する際はできるだけ店頭に置かず、冷蔵保存しておくのがいいとされている。辻の写真を見ると、きゅうりはトマトやオクラといっしょに木の桶に入れられ、フタなどはされていないようだ。どうやらこのままお祭りを楽しんだと思われる。
「辻の子供はまだ小さく、食中毒になったら大変。ファンが心配するのも当然でしょう。こうした細かいツッコミがはいるのも、それだけ辻とその家族のことを気にしているからでしょう」（前出・週刊誌記者）
映える写真を投稿するのも大事だが、何より家族を大切にしてほしいものだ。
