【マスクケース】光で抗菌・脱臭!するエコな紙製『光触媒マスクケース』は本当に臭わないのか? (1/3ページ)

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【マスクケース】光で抗菌・脱臭!するエコな紙製『光触媒マスクケース』は本当に臭わないのか?

日々使うマスクだが、外した際に置き場に困る人が増加中だ。その悩みを解決する、エコな紙素材のマスクケース『光触媒マスクケース』が登場した。紙と言ってもただの紙ではない。なんと光を当てるだけで、抗菌・脱臭効果が持続する「光触媒紙」を使用している。その気になる全貌を検証してみた!


■紙のまちから特許出願中の「光触媒紙」が誕生!
扱うのは、知育玩具・文具等の開発、販売を行っている、株式会社ジオジャパン(愛媛県四国中央市)。コロナ禍による衛生用品の需要の高まりを受け、完全国内生産の「いよマスク」ブランドを立ち上げ、高密度コットンマスク・マスクシートの製造・販売を開始した。

左:裏面/右:表面
本社のある四国中央市は、手漉き和紙や紙加工品が特産品だ。今回、紙のまちである使命感から「光触媒紙」を使用した『光触媒マスクケース』(W195×H134mm/3枚入・ 販売価格 税込330円・2020年7月20日発売中)を開発したそうだ。 …とは言え、現在特許出願中だという「光触媒紙」とは一体?

「光触媒紙」は、ナノレベルの微細な二酸化チタンを配合した紙のこと。この紙に紫外線(光)を当てると、臭気成分を無害な水と炭酸ガスに変え、抗菌・脱臭。マスクの臭いや湿気の不快感を軽減してくれる。なんとも科学的だ。

しかも日の差し込まない屋内でも、蛍光灯の光があればOK。長時間光を当てれば、効果があるそうだ。夜に帰宅しても、自宅の電気で抗菌・脱臭ができて便利! 効果はほぼ永久的で、紙がダメにならない間、繰り返し使用ができるという。
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