羽生結弦“コロナ禍”深夜の自主トレを支える「家族プレイ」 (1/2ページ)

日刊大衆

羽生結弦
羽生結弦

 9月15日発売の『女性自身』(光文社)がフィギュアスケーター羽生結弦(25)の直近の姿を伝えている。

「『女性自身』によると、羽生は9月上旬の深夜、仙台市のスケートリンクに姿を現したそうです。そこは、彼が2012年に拠点をカナダに移すまで、ホームとしていた馴染みのスケートリンク。そこで1時間ほど練習に励むと、父親や母親、姉と思われる女性と一緒に車に乗り込み、帰宅の途についたそうです。現在もカナダには戻らず地元に残り、家族のサポートを受けながら日本で練習に励んでいる様子が伝えられました」(スポーツライター)

 羽生は先月末に、10月から開幕する今季のグランプリシリーズへの欠場を発表し、世間を驚かせたばかりだ。

「欠場は、新型コロナウイルスの感染がいまだ拡大するなかで、“可能な限り慎重に行動したい”との理由からでした。羽生には気管支ぜんそくの持病があり、新型コロナウイルスに感染した場合のリスクは健康な人よりも高いと言われています。慎重になるのも無理もありません」(前出のスポーツライター)

■欠場を決めた裏にある羽生らしい理由とは?

 また欠場を決めた裏には、こんな思いもあった。

「“自分が出場することで多くの人が移動し、集まる可能性があり、感染リスクが高まる可能性がある”ことも理由にあげていました。自分の行動に伴う周囲へのリスクを考慮した羽生のこの決断には、海外メディアからも称賛の声が多数上がっていました」(前出のスポーツライター)

 ただ、1人のアスリートとしてみれば、欠場の選択はけっして最良の選択とは言えないだろう。

「羽生結弦“コロナ禍”深夜の自主トレを支える「家族プレイ」」のページです。デイリーニュースオンラインは、新型コロナウイルス紀平梨花宇野昌磨羽生結弦フィギュアスケートカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る