片岡愛之助が宮野真守をギュウ~!「急所つかみ」の裏にあった役作り

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片岡愛之助が宮野真守をギュウ~!「急所つかみ」の裏にあった役作り

 いよいよクライマックスを迎え、目が離せない展開になってきた人気ドラマ「半沢直樹」(TBS系)。今シーズンでは、人気俳優・賀来賢人や吉沢亮、江口のりこ、井川遥など新キャストも話題の1つとなっている。中でも9月13日に放送された第8話では、あのイケメン俳優のまさかのシーンに、ファンが黄色い悲鳴を上げる事態となっている。それは、半沢が金融庁の担当検査官・黒崎(片岡愛之助)に呼ばれ、彼のもとに赴く場面で起きた。

「政界の大物・箕部(柄本明)に探りを入れるため、番記者と会っていたかどうか、半沢を問い詰めると『なるほど、そちらの狙いも箕部幹事長ですか?』と逆に質問で返す半沢。そこでしゃしゃり出てきたのが、宮野真守演じる黒崎の部下・古谷。『おい! こっちが質問してるんだよ』と半沢に駆け寄ろうとすると、黒崎が『あんたは黙ってなさい』と、古谷の下腹部を思い切りつかむシーンが流れました」(女性誌記者)

 黒崎が下腹部を握った途端「ギュウ~」という効果音とともに、苦痛に耐え「はい‥‥」と悶絶する表情を浮かべる古谷。これにはファンも大興奮だったようだ。

「宮野は9月14日に自身のブログで『わたしも、無事(?)に、“掴まれ”ました!』と報告。さらに『あのシーンには、“古谷”としての“黒崎さん”への想いだったり、いろいろこだわりをもって、実は、自分の中では役づくりしていたのです。こだわりをもって“掴まれ”ているのです』と、明かしています」(前出・女性誌記者)

 宮野が同ドラマに登場したのは第6話からだが、その時からファンの間では「黒崎に股間握られる役かなw」など、予想が飛び交っていた。今回はまさに期待通りの展開となったわけだ。

(窪田史朗)

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