【衝撃】グッチが「グッチの偽物をモチーフにした本物」を販売で話題 / イミテーション的なGUCCI FAKE (1/2ページ)
富裕層の象徴であり、着用することで自己価値とアイデンティティを付加することができ、アートの違いが分かる上級人類から絶賛されている世界的ブランドのGUCCI(グッチ)。そんなグッチが「グッチの偽物をモチーフにした本物」を販売し、大きな注目を集めている。
・グッチの偽物は非常に迷惑な存在グッチやグッチの愛用者の視点から考えれば、グッチの偽物は非常に迷惑な存在であり、決して許されるものではないが、それすらファッションになりえると考え、グッチが「グッチの偽物をモチーフにした本物」をデザインしたようだ。以下はグッチの公式コメントである。
・GUCCIのコメント「ブランドのコードへの遊び心あふれるオマージュ グッチを象徴する2色使いのストライプを再解釈したプリントが誕生。グリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプが、イミテーションというアイデアを遊び心で表現した”FAKE/NOT”テキストモチーフと組み合わされ、新たなストーリーを語り始めます」
・本物の偽物とは違う偽物の本物としてのセンスこのアイテムは、どれも大きく「FAKE」という文字がデザインされている。あまりにもダイタンな偽物アピールだが、そもそも本物の偽物は「FAKE」などと書いていないため、本物の偽物とは違う偽物の本物としてのセンスが感じられる。
・本物の偽物と勘違いされるかも!?本物の偽物とは違う偽物の本物を本物の偽物と勘違いして税関などで没収されるトラブルがないと良いのだが、さすがにここまで堂々と「FAKE」と書かれていれば本物の偽物とは違う偽物の本物を本物の偽物と勘違いされることはないかもしれない。