華原朋美、非難殺到の「レジ打ち発言」の裏にあった悲愴な覚悟

アサジョ

華原朋美、非難殺到の「レジ打ち発言」の裏にあった悲愴な覚悟

 本人にそんなつもりはないのだろうが、少し配慮が足りなかった!?

 華原朋美が9月20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。8月31日付けで20年所属した事務所を退所して、フリーになったことで今後どのようにして収入を確保していくかについて触れた動画を投稿するも、言葉のアヤもあって、ちょっとした炎上騒ぎとなってしまっている。

 16日にYouTubeチャンネルを開設した華原だが、この日は「今の悩みは明るい未来を迎える為の道」と題した動画をアップ。華原は「今日も1日、私は、支払いに追われてました…。どんどんどんどん口座から自分のお金が減っていくのを見て、私、この先、大丈夫なのか、っていう風に、本当に思ってます」と、金銭面で今後に不安を感じていることを吐露。

 そして「もし本当にダメな場合は私には息子がいるので…」と1児の母ということを前置きしたうえで、「息子を健康に、元気いっぱいに育てたいと思うのが私の目標なので、ウーバーイーツでもチャリでも、なんでもこい! レジ打ちでもしようかなといろいろ行く先を迷っているところでもあります」と、愛する子どもとの生活を守るためにウーバーの配達員やレジ打ちなど、最終手段としていろいろな仕事を検討していることを明かしている。

 しかし、この華原の動画を紹介したネットニュースがYahoo!ニュースに取り上げられると、世間からは「もし本当にダメな場合って何だよ! レジ打ちも立派な仕事だろ」「ウーバーの配達員やレジ打ちを下に見ているよね?」「そもそも、まず金銭感覚的にレジ打ちは絶対無理だろうな。ノリピーが介護の仕事をやると言い出した時と同じような感覚だな」など、批判的な書き込みが殺到した。

「華原にとっても想定外の炎上だったようで、翌21日には『ヤフコメさんへ』と題した動画をアップして、レジ打ちを下に見たような言い回しとなってしまったことを謝罪。ただ、華原としてはレジ打ちを見下しているわけではなく、自分には歌しかなく、できるならば歌で今後も食べていきたいという意思が強いため、歌手として生計が立てられないのであれば、芸能以外の仕事も受け入れて頑張るという背水の覚悟があったようです。あえて、芸能以外の仕事の例としてレジ打ちの仕事をピンポイントで出してしまったことで勘違いされてしまいましたね」(エンタメ誌ライター)

 ベビーシッターを巡る高嶋ちさ子とのトラブルでも謝罪した華原。今回の投稿でも残念ながら世間の共感は得られなかったようだ。

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