ロジクールがMXシリーズマウス新製品を3年ぶりに発表 無駄を省き高性能はそのままの『MX Anywhere 3』 (1/3ページ)
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ビジネスデバイス市場における世界のリーディングカンパニーLogitech Internationalの日本法人、株式会社ロジクールは、10月1日(木)にフラッグシップモデルであるMXシリーズマウスの新製品オンライン発表会を行った。
ロジクールのフラッグシップモデル「MXシリーズ」の製品は、エンジニアやクリエイターといったPCの先進的ユーザーの協力を得ながら、人間工学に基づいたデバイスを開発し、進化を続けています。今年の夏にはMacユーザーにとっての使い心地を追求した「MX for Mac」も登場した。
本日発表されたのは『MX Anywhere 3』および『MX Anywhere 3 for Mac』だ。『MX Master』シリーズとは異なり、サイドホイールが無くなりコンパクトになったモデルとなっている。ただ親指部分のボタンや高速スクロールホイール「MAG SPEED」も搭載されている非常に高性能なマウス。
そのスピード1秒で1000行スクロールが可能となっている。5chを見ていても思いっきりホイールを回せば数秒で最後のレスまで辿りつけるのだ(※1000レスではなく1000行なので実際は数秒かかる)。
またスクロール感度も調整可能となっており、「カリカリカリ」という感度から「ガリ、ガリ」しっかり感じることの出来るようにソフトウェアで調整可能となった。
さらに1分のクイック充電で3時間の使用が可能、フル充電で最長70日使用可能となっている。充電は『MX Master 3』同様USB-Cとなっており高速な充電を可能としている。
対応OSはWindows10以降、macOS10.15以降、ChromeOSとなっている。