あなたはデート中ちゃんと「かわいい」?愛されない「おブスデート」の特徴 (6/6ページ)
■「すごい」ことにしか感動してくれない
先ほどの「ありがとう」と同類型ですが、男性は「デートのときに、自分が連れて行った場所とか選んだお店の料理に感動してくれる女性」が大好きです。
これは、最初にご紹介した「打ったら響く女性はモテる」の一応用場面でもあります。しかしこれも、「すごいことには、ちゃんと感動しようね」というマインドセットでいるとよくありません。
なぜなら、相当お金持ちの彼氏でもない限り、そうそうデート中に「すごいこと」なんて起きないからです。記念日のデートとかでもない限りね。なので、むしろ「すごくないことにも感動する」という心構えが大事です。「普通のことでも、彼氏がしてくれたって思うと嬉しい」という考え方です。
難しいことは考えず、とりあえず「何でも」感動しておけば間違いはありません。コンビニや100均に感動したり、ファミレスで「何これ、ドリンクバーってめっちゃお得じゃない!?」とはしゃいだりといったあまりにも嘘っぽいものでない限り、彼氏は「俺がやってあげたのが嬉しくて、喜んでくれてるんだな」と都合解釈をしてくれますから。
デートの最後で、「サッと帰る」女性は、ダメです。サッと帰らないでください。
もうちょっと、後ろ髪を引かれてください。デートの最後で、「まだ帰りたくないよ~」「もっと一緒に居たいよ~」と、ある程度はポーズだけでもいいので、やってあげることが大事です。それこそが「デート、楽しかった」「会えて最高に嬉しかった」というメッセージを最も強く伝える方法だからです。
しっかりと自立した女性ほど、デートの最後には「よし、大好きな人と十分一緒に居られて、しっかり充電満タンだ!明日から頑張ろう!」と超ポジティブになっていて、彼氏とのお別れも(一切辛くないわけじゃないけど)普通に笑顔でイケる、ということが多いです。
それは素晴らしいことですが、彼氏側からすると「もうちょっと、さみしがってくれよ」と思ってしまうのも事実です。
せめて「また連絡してね」「誘ってね」と言ったりしながら、バイバイする場所で2~3分くらいはとどまってあげるといいでしょう。
ということで、今回はこの辺で。ご紹介したそれぞれの「おブスデート」的言動を避けることももちろん大事だけど、その中で解説をした「なぜこういった言動を避けるべきか」という考え方も大事です。
こういった視点をもってデートをできるようになると、自然と愛される女性に近づいていけると思います。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)