紳助時代にはあり得ない!ナイツ「オールスター感謝祭」舞台裏の“カオス”を暴露 (1/2ページ)

アサジョ

紳助時代にはあり得ない!ナイツ「オールスター感謝祭」舞台裏の“カオス”を暴露

 お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之が10月5日放送のラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)に出演し、3日放送の「オールスター感謝祭」(TBS系)を振り返っている。

 コロナ禍の影響により、今年の感謝祭はスタジオ出演組と別スタジオからのリモート出演組で分かれて生放送されたが、ナイツにとって最も印象的だったのは若いタレントの自由奔放な振る舞いだという。とりわけユーチューバーのフワちゃんやモデルでタレントのみちょぱの行動には驚かされたようで、塙は「紳助さんの時は、考えられないよね」と前MCを務めた元芸人・島田紳助さんの時代との差を痛感。

 続けて、「紳助さんは本当に学校の先生みたいで。(スタジオのセットに)お茶を置いてたら、『機械が壊れるから絶対やめろ』って。携帯(電話)も持ってこれなかった」と厳重体制だった前時代の収録を回顧。一方で、後任の今田耕司がMCを務めた3日の感謝祭では、「みちょぱはフリスク、携帯、全部(持ち込んで)置いてあって。フワちゃんも途中でグミみたいなのいっぱい持ってきてて」と自由な現場だったと明かした。

 土屋も「スタジオの照明のコンセント、1個外して携帯を充電してたもん」とフワちゃんの仰天行動を目撃すると、塙は「本当にそれはダメだと思った」と言及。ただ、2人によれば、フワちゃんは一応スタッフに「充電するね」と声をかけていたとのことで、スタッフはそんなフワちゃんを笑って見ていたという。

「たしかに紳助さんは毎度の感謝祭で食事休憩に入る前、機械の不具合で撮影がストップしないよう、必ず『飲み物や水分を含むものは絶対にスタジオには持ち込まないでください』と出演者に警告していました。MCとして規律と秩序を重んじる紳助さんらしい配慮でしたが、2009年には収録前の楽屋に挨拶しに来なかったお笑いトリオ・東京03を生放送中に公開説教する様子がカメラに映されるというハプニングもありました。穏健派の今田がフワちゃんにマジギレするかは分かりませんが、もしも紳助さんの時代に同じ振る舞いをしていれば、フワちゃんやみちょぱは大目玉を食らっていたかもしれません。

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