生産性の低下も…!withコロナ時代特有の「名もなき疲れ」を乗り切る方法 (1/4ページ)
生活に大きな変化をもたらした、新型コロナウィルス。仕事も人間関係も非接触が推奨され、この半年でリモート化が急速に進みました。
時代の変化にともなって増えてきたのが、無自覚のうちに蓄積し慢性化する、漠然とした新しい「疲れ」です。
そんな「名もなき疲れ」、みなさんも溜めこんではいませんか?
調査により判明「名もなき疲れ」の正体とは
株式会社バスクリン
コロナによる疲れやストレスについての情報を調べて行き着いたのが、こちらの調査結果です。
株式会社バスクリンが、東京・大阪に住む男女400名に実施した「疲れやストレスに関する意識調査」では、ここ半年間で「普段の生活」や「働き方」に変化があった人は、約8割にも上ったのだとか。
コロナ禍が時代の変化を加速させた結果、生活環境に大きな影響を与えたことがわかります。
株式会社バスクリン
さらに、「普段の生活」や「働き方」に変化があった人の中で、精神的なストレスや疲れが以前に比べ増加したと答えた人は、65.7%という結果に。これは、生活に変化がなかった人の約2倍にも上ります。
在宅勤務によって通勤や職場環境などのストレスは減った一方で、生活の変化によるストレスを感じる人が増えているのかもしれませんね。