幻の芋を使った限定芋焼酎が今年も登場!『海童 栗黄金』はロックがうまい! (1/3ページ)
本格芋焼酎を中心に展開する濵田酒造を代表するブランドといえば『海童(かいどう)』シリーズだ。レギュラーのラインナップに加えて、毎年この時期になると登場する金色に輝く『海童 栗黄金(くりこがね)』が、今年もお目見えした! 鹿児島県産の原料を使用したやさしくまろやかな味わいの1杯を、レビューを交えてご紹介していこう。
■黄金色のこだわりの芋焼酎はロックでいただきたい一杯!
濵田酒造の『海童 栗黄金』(720ml・希望小売価格 税抜1,150円・2020年10月1日発売※数量限定)は、本格的な秋の訪れとなるこの時期に毎年数量限定で発売されている商品だ。
通常の『海童』シリーズの原料となる黄金千貫芋とは異なり、商品名にもなっている鹿児島県産の栗黄金芋を使用。でんぷん質が上質のため甘みがあり香りもよい品種だが、鹿児島県内でも数件の農家しか栽培していないため「幻の芋」とも呼ばれているのが特徴だ。
割水として鹿児島県の霊峰・冠嶽(かんむりだけ)の天然水を使用しているのもポイント。クセのないすっきりとした味わいなので、焼酎本来の香りや風味を崩さず美味しく楽しめる。