【動画】『マリオカート ライブホームサーキット』 ARの究極系ゲームだわ (1/3ページ)
スーパーマリオ35周年のニンテンドーダイレクトで突如発表された『マリオカート ライブホームサーキット』。
マリオカートを現実の世界で走らせてみようという面白い試みのゲーム。カメラ越しで見るとライバルカートやアイテム、コイン、アイテムボックスなどが見えるというもの。
部屋の中がたちまちコースになる夢のようなゲームだ。
2020年10月16日『マリオカート ライブホームサーキット』が発売された。朝になり届いたので早速開封してみると、意外と箱が大きい。カート本体の寸法ではなく、ゲート類で箱が大きくなっているようだ。
カートはARを認識するためのカメラがついており、まだ右側に四角い電源ボタン、側面にはUSB Type-C充電ポートがある。
ゲームソフトそのものはNintendo eShopで無料でダウンロードできる。『マリオカート ライブホームサーキット』を持っていない人もダウンロードできるが、ダウンロードしたとこで意味はない。
ゲームを起動するとNintendo Switch本体とカートのペアリングが始まる。ペアリングは実に簡単でゲーム画面に表示されたQRコードをラジコンのカメラで読み込ませるだけ。一度QRを読み込ませてペアリングさせれば次回以降はカートの電源をいれるだけで自動的に接続してくれる。逆にソフトを終了するとカートの電源もオフになる。
そのごゲートを1つ作り気軽にテスト走行が可能。アクセル、ブレーキ、バックなどの操作のほかにアイテムの使い方をこのときに学べる。
はたから見ると遅く感じるが画面越しだとそこそこ速度が出ている。速度は50cc、100ccと選べる。