藤原竜也は「追い詰める側」!俳優ドラマ回帰で待たれる佐藤健の「次」 (4/5ページ)

日刊大衆

 実際、星野は16年の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)を最後に地上波ドラマに出演していなかったが、20年に『逃げ恥』と同じ野木亜紀子脚本の『MIU404』(前同)で、久々の主演を務め、大いに話題となったのは記憶に新しい。

■演技力を磨きドラマで人気を不動のものにした佐藤

 18年の『モデルプレス』インタビューで佐藤は、

「意識的に映画をたくさんやっていこうという気持ちは一切持ったことはないのですが、結果的に映画のほうが多くなっていたので、自分でもそのほうが性に合っているのかなとぼんやり思っていました」

 と話していた。

 事実、20代中盤から佐藤は『るろうに剣心』や『世界から猫が消えたなら』『亜人』など、話題の映画に多く出演。

「そうしてキャリアを積み重ね、18年の『半分、青い。』で透明感のある繊細な役を演じ、国民的なプレイクを果たした。そして、今年の『恋はつづくよどこまでも』で、超イケメンのドSドクター・天堂を演じたことで、人気を不動のものにしています。今後も、映画だけでなくドラマでも活躍してほしいですね」(女性誌記者)

『るろ剣』で圧倒的な運動神経や、ヒーローらしいカッコよさを披露しただけでなく、『億男』や『世界から猫が消えたら』では、普通の青年も見事に演じた佐藤。絵に描いたようなイケメンを演じた『恋つづ』の次回作は、「等身大のイケメン」を演じてくれるかもしれない。

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