藤原竜也は「追い詰める側」!俳優ドラマ回帰で待たれる佐藤健の「次」 (5/5ページ)

日刊大衆

■藤原と縁のあるスタッフが多い『青のSP』

 また、先述の『週刊女性PRIME』の「信頼しているスタッフ」という視点で見ると、今回の藤原主演の『青のSP』は、かつて藤原と仕事をしたことのある関係者が多いことに気づく。

「まず国本雅広演出兼プロデューサーは、藤原がナレーションも兼任していた98年の『凍りつく夏』(日本テレビ系)で、一緒に仕事をしています。ちなみに、ドラマの演出を手掛けるのは渡辺直美(32)主演の17年の『カンナさーん!』(TBS系)以来。市川猿之助(44)などが所属している芸能事務所の代表取締役でもあります」(前出の女性誌記者)

 脚本を担当している大石哲也氏は96年の『金田一少年の事件簿』を筆頭に数多くのサスペンス作品を手がけており、近年では18年の『スマホを落としただけなのに』も担当。大石氏も、06年の藤原主演の映画『デスノート』の脚本を担当した。

「一般層にもなじみ深い人としては、音楽担当の菅野祐悟がいますね。藤原作品は『カイジ』や『太陽は動かない』を手がけているほか、アニメ、映画、ドラマとマルチに活躍しています。今年のドラマでも、『テセウスの船』(TBS系)や、『危険なビーナス』のBGMは、菅野によるものです。藤原にとっては、完成形をイメージしやすいかもしれません」(前同)

 映画からテレビドラマへと、続々と回帰してきた俳優たち。彼らの演技を楽しみたい!

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