余っても無駄にならない!赤ちゃん用「粉ミルク」の活用術

アサジョ

余っても無駄にならない!赤ちゃん用「粉ミルク」の活用術

「出産前に用意して、結局使わなかったらどうしよう?」「買ったものが我が子に合わず、ほんの少ししか使っていないのに別のものに変えることになってしまった」など、粉ミルクを“賞味期限内に使い切る”ことを考えると、どれだけ準備しておくべきか迷うこともありますよね。でも大丈夫! 粉ミルクが余ったら、別の使い道で活用しましょう。

■大人のお菓子や料理、スープ、ドリンクに

 余った粉ミルクは、お菓子や料理、スープやドリンクなどに活用が可能。赤ちゃん以外の家族で、消費することができますよ。例えば、クッキーの生地に混ぜ込んでミルククッキーにしたり、ホットケーキにミルク代わりに混ぜたり、ホワイトソースにしてグラタンを作ったり……。コーンスープやクラムチャウダーなど、ミルク系スープの材料にもなります。また、カフェラテやココア、抹茶ミルクなどのドリンクにも使えますよ。

 粉ミルクは栄養面に優れているため、サプリメント感覚で取り入れることができ、大人用の粉ミルクが販売されているほどです。でも、普段の食事の栄養バランスを整えるのに大活躍する一方で、大人になると消化しにくくなる成分もあるため、牛乳を飲むとお腹を下してしまう人がいるように粉ミルクでお腹の調子を崩してしまう可能性もあります。まずは少量で取り入れてみて、確認するとよいでしょう。

■ミルクを卒業したら離乳食やおやつに

 赤ちゃんがミルクを卒業する頃であれば、引き続き赤ちゃんの離乳食として活用可能です。ミルク粥やミルクパン粥、野菜のミルク煮、スイートポテトなど、さまざまなレシピがありますから、栄養面でのサポートとしても心強いですね。ずっと飲んできたミルクの香りや風味を感じて、赤ちゃんも安心しやすい食事になりそうです。

 余ってしまうことに不安を感じ、どれを買うか、どのくらい買うか、いつ買うかに迷ったら、他の使い道もあることを念頭に入れておきましょう。実際に飲ませてみないと分からないことだらけですから、粉ミルクの買い物には失敗がつきもの。安心していくつかの種類を試してみるのがオススメですよ。

(Nao Kiyota)

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