ヘルシーな万能調味料としていま注目されている幻の調味料『煎り酒』! その使い勝手を確かめてみた (1/5ページ)

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ヘルシーな万能調味料としていま注目されている幻の調味料『煎り酒』! その使い勝手を確かめてみた

『煎り酒』という日本古来からある、幻の調味料をご存知だろうか。ヘルシーで超万能なことから、いま注目を集めているという。その『煎り酒』を、老舗の醤油メーカーが現代に蘇らせた! 気になる使い勝手や味わいを確かめるべく「鮭としめじの炊き込みごはん」を作ってみたい。


■いま注目の『煎り酒』とは?
「煎り酒」とは、日本酒に鰹節や梅酢などを加えた日本古来の調味料のこと。室町時代に醤油の代用品として使用されていた調味料だ。江戸時代まで広く使われていたが、醤油が普及するに連れその姿を消したという。

その「煎り酒」を現代に蘇らせたのが、醤油で創業し151年目になる熊本No.1の調味料企業である株式会社フンドーダイ(熊本県熊本市)。
元は戦国時代から営まれていた造り酒屋から創業し、透明醤油など新しい商品の開発に力を入れていたが、”醤油のルーツ”を消費者に発信したいという思いから、今回「煎り酒」の開発に至ったという。

発売された『煎り酒』(100ml瓶・オンラインショップ販売価格 税込540円・発売中)は、鰹の旨味とほのかな梅の酸味が広がる味わいで、醤油よりも塩味は控えめ。

酒と名付けられているが、アルコール感はなく、旨味と酸味が効いたヘルシーな万能調味料。出汁が効いているので、幅広い料理に使用可能だ。
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