有村架純「苦悩の日々」脱却で「プニプニ豊満バスト路線」アピール(2)タレントパワーは最強 (1/2ページ)

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有村架純「苦悩の日々」脱却で「プニプニ豊満バスト路線」アピール(2)タレントパワーは最強

 本人の不安定なメンタルはさておき、地上波作品に出演しなかったこの2年間、実はさまざまな作品に出演していた。芸能ジャーナリストの平田昇二氏が語る。

「有村の所属事務所は、タレントに合う作品選びと優秀なプロモーション活動で有名です。NHKの朝ドラ主演を務めると女優としての格が上がってしまうので、ギャラも上がる。一方で、その後の仕事選びも難しくなります。確かに『中学聖日記』は新境地を開拓すべく出演したのだと思いますが、大きな仕事を終えたあとは長めに休む傾向もあるので、何か問題があったわけではないと思いますよ」

確かに、昨年は岡田惠和氏脚本の連続ドラマ「そして、生きる」(WOWOW)で主演も務めた。この作品は映画化され「劇場版 そして、生きる」として公開されている。他にも「フォルトゥナの瞳」や「駅までの道をおしえて」などの出演映画も公開。仕事を休んでいたわけではなく、作品を選んでいたということらしい。

 また、地上波に出ずとも好感度は健在。このことはデータからも見て取れる。19年の「U-30女性タレントパワーランキング」では、広瀬すず(22)、橋本環奈(21)を抜いて第1位。2020年上半期「TV-CM会社数ランキング(女性)」では、9社で新垣結衣(32)、指原莉乃(27)、橋本環奈、深田恭子(38)らと並ぶ同率3位に。20年の「タレントパワーランキング」でも総合14位、「男性に人気のタレント」6位にランクインした。圧倒的な支持だ。

 また、現在絶賛放映中の「JA共済」CMでは、新進気鋭の若手女優、浜辺美波(20)と共演。このCMのおかげで、資料請求は以前の約2倍になったという話も聞こえてくる。

 これには有村が持つ「年上キラー要素」も大いに関係しているようだ。CM関係者だけでなく、さまざまな年上クリエイター、共演俳優・タレントから気に入られ、寵愛を受けている。スポーツ紙芸能記者によれば、

「15年に有村が『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演した際には、珍しく恋愛観を語っています。

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